紹介予定派遣の面接 【心得&マナー】
基本的には、派遣社員の顔合わせと同じ流れです。ただ、正社員にまで結びつく紹介予定派遣の面接となると、普段より緊張するのも当然ですよね!
実際、派遣の面接と比べると、将来自社の社員になると言う目で見られるため、多少厳しい面接になることが多いようです。
なので、まずは基本的な面接のポイントを書いてみましたので、是非実践して下さいね!
服装/ヘアスタイル
基本的にスーツを選ぶようにしましょう。スーツがないようなら、ブラウスにジャケットなど清潔感のある服装にしましょう。色はダーク系が好まれます。女性の場合はパンツスーツでもOK。
スーツのボタンはきちんと留めて、シャツやブラウスもしっかりアイロンを♪
一般化した茶髪は、常識の範囲内ならOK。必要であれば、結ぶ、留めるなどして、だらしない印象を与えないようにします。
マニキュアも派手な色やネイルアートは避け、薄い色や透明のものを使います。
香水はNGです。アクセサリーなども極力目立たないものを。
男性のピアスや指輪は好まない企業が多いので、避けたほうが無難です。
男性のひげはビジネスの場にはふさわしくないという考えの企業が多く、面接では剃っておいたほうが無難です。
第一印象を大切に
人の印象は第一印象で80%決まるといわれています。
面接が明るい雰囲気でスムーズに進むようにするためにも、明るく元気よく笑顔で好印象を与えましょう♪
もちろん遅刻は厳禁。遅刻をすると、それだけでしょっぱなからあなたの印象は最悪です。
そうそう、携帯の電源も切っておくように!!
入室からはじめの挨拶
名前を呼ばれたら返事をするのを忘れずに。
ドアを軽くノックして、「どうぞ」と言われてから入ります。「失礼します」と告げ、ドアは静かに開けましょう。
閉めるときは、きちんとドアに向き直って、後ろ手で閉めるのはマナー違反です。
面接担当者に向き直ってその場で一礼。「○○です。よろしくお願いいたします」と挨拶します。
椅子に座るのは、面接担当者に「どうぞおかけください」と勧められてから。
相手から名刺などを出された場合、両手で受け取り、その後「○○○○と申します。宜しくお願いいたします!」と元気よく挨拶しましょう♪ また、面接会場に先に通されていた場合、面接官が入ってきたら、すかさず立ち上がり挨拶しましょう。
面接中の姿勢や態度
受け答えの内容ももちろんですが、姿勢や態度を見られています。
背筋を伸ばし、手は軽く両ひざに置く。足を組むのは厳禁。
話を聞くときも答えるときも、面接担当者の目を見ながら。
話しながら髪をいじる、体を揺らすなど、無意識のクセに注意。
また、必要であれば、メモを取ることも忘れずに♪
退室
立ち上がって椅子の脇に回り、「ありがとうございました」と一礼します。
ドアを開けて外に出たら室内に向き直り、もう一度、面接担当者に一礼します。
そのまま後ろ姿を見せないよう、静かにドアを閉めます。
◆紹介予定派遣の実績が高い派遣会社って?
◆大手おすすめ派遣会社一覧
- 次の記事 » 面接時の職務経歴の説明例と退職理由の説明例
- 前の記事 » 紹介予定派遣~正社員への流れ