Webクリエーターとは?
センスが良くてホームページ制作ソフトやDTPソフトをちょっと使えたら、Webデザイナーになれた時代は今は昔。
WebサイトのJIS規格化に伴い、その技術要件も整備されてきました。
CSSやXMLを使ったページコーディングでは技術者としての素養が必要に。
さらに、ようやく実用レベルに達したと言われる日本の企業ウェブは、単なる会社案内型から脱却。ブランディング、マーケティング、販売から、ユーザーサポート、IR、採用、調達、開発ネットワークの構築にいたるまで、飛躍的に用途が広がっています。より広く深く、業務知識も持つことが求められている分野でもあるのです。
年収 360万円~700万円以上(時給1,800円~3,500円以上)
Webクリエイターになるには?
まずはマクロメディア社の定番HTMLエディター「Dream Weaver
」や、アドビ社の画像ソフト「Photoshop
」などの制作ソフトを使えるようにすること。
ホームページは基本的に公開情報なので、世界中の優れた事例や最新技術に触れ、情報蓄積しましょう。
ただ、最近は、JAVA、XML、CGI、CSSなど、プログラム的な要求も多くなり、データベースとの連携も重要。個人情報保護法やJIS規格化に伴って、情報セキュリティやアクセシビリティへの関心も高くなっています。単にきれいなレイアウトをするだけでは、これからのWebデザインは成り立ちません。
参考サイト:パーソルテクノロジースタッフ(旧インテリジェンスのIT派遣)/パナソニックエクセルスタッフエンジニア派遣
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