テレホンオペレーター(テレオペ)のデメリット
テレフォンオペレーターのデメリットって数は少ないわりにはものすごくインパクトあると思いますw
だからテレオペの仕事って好き嫌いがはっきりしてるんですよね。
なので、自分がテレオペに向いているかいないのか? もしテレオペに興味があったら、下記デメリットを見て判断に役立ててくださいね~。
向き不向きがある
テレオペって向き不向きがはっきりしている職種のひとつですよね。
電話で人と話すのが苦手か?
物事を整理して分かりやすく人に説明するのが苦手か?・・・まあこれは慣れだと思うけど、すぐにイラっときてしまう短気な人には向いてないかも(笑)
あと、右から左に流せる人はいいけど、お客さんの言葉どおりにズシっと受け止めてしまうA型タイプの人はキツイかなって思います。夜眠れなくなったり自律神経失調症になる人も多い職種ですね。
きっちり管理されている
大手のコールセンターは、システムできっちり管理されているところが多く、会話はすべて録音され、ひとりひとりのIDを元に後日モニタリングをして言葉づかいや理解度をチェックされたりします。
また、お客さんとの間で「言った言わない」が分かる便利さもある反面、間違ったことを案内したらすぐバレてしまいますから、テキトーなことは言えません(笑)。
休憩時間、トイレ時間も数字で管理され、応答件数・通話時間・待機時間・作業時間なども集計されるので、サボってると一発で分かってしまうものキツイところ。
理不尽に怒鳴られたりする
自分が悪い場合は仕方ないにしても、自分のせいじゃないのに怒られるっていうことが頻繁にあるのもコールセンターならでは。いくら右から左に流せる私でも、さすがにペンを持つ手が怒りで震えてくることがあるほど。
でもね、ベテランになると、最小限までボリュームを下げてシラッとしながら怒鳴り声を聞いて、相手が疲れて息切れがしてきた頃に、「おっしゃること、ごもっともです。」とかなんとかゆったり話し出すツワモノオペレーターもいるんですよね。すごいな~ってホント感心させられます。
まあ前向きに考えれば「忍耐力がつく」とも言えるけど、決して気持ちいいものじゃありませんね~
こんな感じです。どうです?結構厳しいでしょ?
でも、慣れると楽なもんですよ。過度な人間関係とか必要ないし、誰かに指示されるこもないし、1日中お客さんと会話してればいいんですもん。
知識が身につくまでは大変だと思うけど、身についちゃえば自信が出てリラックスして話せるようになりますよ。それまではひたすら辛抱です。
それにお客さんからの「ありがとう」って言葉、とっても嬉しいんです。
世間話も楽しいし、辛いけど、得ることもたくさんあるのがテレオペのお仕事だと私は思います^^
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