テレフォンオペレーターとは?
テレフォンオペレーターのお仕事ってどんなことするの?
という人のために、簡単にテレフォンオペレーターの仕事内容を紹介します♪
インバウンド(受信業務)
テレフォンオペレーター・コールセンターでのお仕事は、大きく二つに分けられます。
ひとつは、お客さまからの電話を受ける「インバウンド(受信業務)」。
内容はさまざまで、テレフォンショッピングなどの商品注文や、予約受付、キャンペーン応募受付、アフターフォロー、料金の問い合わせ対応、資料請求受付、テクニカルヘルプデスク、代理店サポート、お客様相談窓口などなど。
私の経験や周りの意見を聞いてみると、圧倒的に受信業務の方が人気が高いようです。さまざまな質問があり知識が必要ですので大変ですがやりがいはあります。
アウトバウンド(発信業務)
もうひとつは、企業からセールスなどの電話をかける「アウトバウンド(発信業務)」。
内容は、顧客満足度調査、アンケート調査、申込みなどのお礼電話、リストクリーニング、住所など本人確認、代金未払の督促(一次、二次)、ダイレクトメールフォロー、営業マンフォロー(問合せ対応/見込客発掘など)、依頼、勧誘などなど。
発信業務はひたすら電話を掛け続けることが多いし、お客によっては迷惑に思う人もいて嫌な対応をされることも多いです。ただ、話すことが決まってるので受信業務よりは気が楽だと思います。
業界未経験でもOK!
テレフォンオペレーターは事前研修がある場合が多いので、未経験者でもOKが多いです。
1ヶ月~3ヶ月ぐらいみっちり研修を行ってくれる会社もあり、専門知識が身につけられるのも大きなメリット♪
また、ホトンドの場合はマニュアルが用意されているので、初めから詳しい専門知識がなくても心配ありません。
求められるスキル
テレフォンオペレーターが求められるスキルとしては、基本的なパソコン操作。と言ってもエクセルなどのソフトが使いこなせるレベルでなくても大丈夫ですが、電話応対しながらパソコン入力するケースが多いので、ブラインドタッチが出来るとベストですね!
また、最低限の電話応対のマナーが出来ることが求められます。時間があれば派遣会社の無料マナー研修を受けるのもいいかも♪
ステップアップが可能
コールセンターはオペレーターを指導するSV(スーパーバイザー)や運用をマネージメントする管理者がいます。SVやマネジメント業務は時給もよく、やりがいもあります。
また、専門知識が身につき、そのまま専門分野へすすむ人やお客様との対話経験からカウンセリングやアドバイザー職をめざす人もいるようです。
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