契約終了後、次の就業までの社会保険は?
派遣社員は契約期間というものがあり、契約期間が満了し、更新をしなければそこでのお仕事は終了となります。
そして就業中は社会保険の加入基準に達していた人は、派遣会社で社会保険に加入していたはずですが、契約終了にあたって手続きをしなければなりません。
派遣期間が終了し、次の仕事を始めるまでの待機期間中の社会保険は、原則として派遣社員自身が「国民健康保険」「国民年金」の被保険者となります。
が、下記条件を満たせば、例外的に派遣期間中と同じ被保険者資格を継続できます。
■待機期間が1ヶ月を超えない
■次の仕事も同じ派遣元で働くことが見込まれる。
同じ派遣会社で次のお仕事が決まってる場合
そのまま社会保険を継続することができます。
ただし、次のお仕事までに1か月以上期間が空いてしまう場合は、被保険者からはずれます。
他の派遣会社で次のお仕事が決まっている場合
使用関係の継続には「同じ派遣元で、登録型の派遣社員として働くこと」という条件があります。この場合は、条件を満たしていませんので、被保険者ではなくなります。
お仕事が決まってない場合
社会保険の被保険者でなくなった場合、国民年金・国民健康保険の手続きをする必要があります。
私の場合、出たり入ったり何度もしてるのでもう慣れちゃったけど、いちいち区役所or市役所に行って手続きするのは面倒です^^;;
契約終了から次の就業までの間の社会保険は、それぞれのケースによって違ってきますので、下記を参照してみて下さい。
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