年収はもう上がらない?
なんだか世知辛いニュースを発見!!(笑)
以下、転記します。
『当時、平成2年の賃上げは民間主要企業の平均でなんと6%近くもありました。周りには羽振りのいい人ばかりでした。それが一生続くと勘違いしていた私。しかし賃上げはその後4年間約1%ずつ下がり続け、平成7年からは7年間も2%台を低迷しました。それでも「もう底だ。あとは上がるのみ」と信じていた私に追い打ちをかけるように、連続で0・3%ずつ下がりました。
不幸中の幸いか、やっとここ5年は上昇に転じ、19年は1・87%になりました。でも、喜ぶのはまだ早い。実際にはほとんど上がっていないのと同じ数字なのです。
仮に初任給20万円で入社した人が毎年2%ずつ昇給を続けたとしても、35歳で27万円にもなりません。物価上昇率に給料が追いついていかないのです。
賃上げしたと公表している会社だって、OB会費などの経費を勝手に差し引いたり、扶養家族がいる人だけ優遇したり、査定のいい人だけ基本給アップするなど、全員の給料を上げているわけではありません。
つまり、これからは定年を迎えるまで、実質的にほぼ給料は上がらないと考えるべきなのです。年収300万円の人は、ほとんどその暮らしも変わらないと覚悟する必要があります。
今年上半期の企業の業績はますます悪化しそうな見通しです。せめて原油高がおさまればこの流れは変わるかもしれませんが、それにはあとしばらくはかかりそうです。契約社員や派遣社員は正社員という身分の保証がないかわりに高収入だったバブル時期、それが、どんな雇用形態の人でも給料が上がらない時代へ突入。せめて興味のある仕事や適職を選び、次のキャリアアップを考えましょう。
(生活経済ジャーナリスト・嘉悦大学短期大学部准教授)
ね、世知辛い話でしょ?
確かに、一般事務の正社員は定年までほぼ給料は上がらない可能性の方が高いですね~。
派遣社員も努力しなければ、いつまでも同じ時給のままだと思います。
でもね、派遣社員は安定してない代わりに、本人のやる気次第でいくらでも仕事が選べるんですよね。
で、高収入を得たいと思ったら、それなりのスキルを磨けばいいわけなんですよ。
言ってみれば簡単なことなんだけど、それがなかなかね~(笑)
ずっと年収が300万円なんて絶対いやですよね(>_<)
そう思ったら、後は行動あるのみ。派遣社員は会社に縛られない分、時間も余裕もあるのだから、今の内にしっかり考えて将来に備えましょう~♪
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