ホリエモンのゼロ、働くことについて
ホリエモンは特に好きでも嫌いでもないんだけど、ゼロは前から読んでみたいと思ってた本でした。
読み始めてみると、すごく読みやすくあっという間に1日で読んじゃいましたよ。
頭がいい人は文章もうまいですね~。
ゼロの概要
堀江貴文はなぜ、逮捕され、すべてを失っても、希望を捨てないのか?ふたたび「ゼロ」となって、なにかを演じる必要もなくなった堀江氏がはじめて素直に、ありのままの心で語る、「働くこと」の意味と、そこから生まれる「希望」について。
刑務所内での話、ホリエモンの幼少期からの話など、とても興味深かったです。
ホリエモンが少しだけ身近に感じられました。ものすごく努力の人なんですよね。
全体としては、「働くということ」を自分なりに、もう一度真剣に考えようと思えたことが良かったかな^^
自分用メモ
恒例の自分用メモとして気になった部分を記録しておきます!
- 自分を変え、周囲を動かし、自由を手に入れるための唯一の手段、それは「働くこと」。
- あなたが仕事や人生に怖気づく理由→自信を形成するための「経験」が不足しているため。
- 経験とは経過した時間ではなく、自らが足を踏み出した歩数によってカウントされていく。
- すべては「ノリのよさ」から始まる。
- 人生の中で、仕事はもっとも多くの時間を十ジルもののひとつだ。そこを我慢の時間にしてしまうのは、どう考えても間違っている。
- 自らの「労働」をお金に換えているのではなく、そこの費やす「時間」をお金に換えているのだ。
- お金を「もらう」だけの仕事を、お金を「稼ぐ」仕事に変えていこう。
- やりがいとは「見つける」ものではなく、自ら「つくる」ものだ。
どんな仕事にもやりがいはある。私もホリエモンと同じでそう思っています。
ホリエモンは刑務所の中で、無地の紙袋をひたすら折る作業中も、無駄を見つけ出し、自分なりに創意工夫をして喜んでいた。そして介護衛生係として高齢受刑者のお世話をしてる時も、お世話のコツをつかんだり、テクニックを覚えていくことに喜びを感じている。
- 「できっこない」という心の蓋さえ外してしまえば、「やりたいこと」なんて湯水のようにあふれ出てくる。
- お金より「信用」が価値を持つ時代は、すでにはじまっているのだ。
- 10の信用があれば、100のお金を集めることができる。
けれども、100のお金を使って10の信用を買うことはできない。 - 信用の「ゼロからイチ」は、まず自分で自分を信じるところからはじまる。
- 挑戦と成功の間をつなぐ架け橋は、努力しかない。
- 自由とは心の問題・・・塀の中にいても心は自由。
- 時間とは「命そのもの」。
私自身のことで言えば、今年に入ってそろそろ本格的に遣り甲斐のある仕事を考えていこうと思ってし、実際あれこれ始めてるので、さらに楽しさをプラスして、寝食を忘れるほどの仕事を見つけたいなと思いました。
今のところ、ネットでの仕事は寝食を忘れるほど楽しいので、私には天職なんでしょうね。
それに加え、最近はネットオークションが楽しくて仕方ありません(何年も面倒で始められなかったのに・・・w)
ホリエモン・・・いろいろ言われてるけど、私は結構好きになりました。
私も頑張ろう~
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