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多才力(ひとつの才能ではもう伸びていけない)

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多才力(ひとつの才能ではもう伸びていけない)

櫻井さんの多才力を読みました。
私、はじめて櫻井さんの本を読んだんだけど、80歳ぐらいなのにすごく柔軟な考え方で凝り固まっていないというか、今の若者よりよっぽど今を生きれる人だなと思いました。(なんて、生意気だけどw)

なかなか面白かったので、他の著書も読んでみようと思います。
そしたらまた紹介しますね!

内容的には、

社会を生き抜き、成功する人は「多才力」の持ち主だった!
ひとつを極めても、その寿命は短い。異性、異世代、異業種と交わって、新しいものにチャレンジ。
常に自分を高め、新しい能力を自分のものにしていこう。

こんなことが書かれてます。

私はこの本を読んで、目標設定・人脈(多業界との交流)・多才眼・情報収集力・知識の連続性・独自性のある勉強・雑学の大切さ・オンリーワンの技術・・・なんて項目が心に響きました。

心に響いたなんて緩いもんじゃない部分も多いにあり。
そして取り返しが付かない感、後悔の念も少々^^;;

40代じゃ遅いのかな~とか・・・今からでも多才力を磨けるだろうか?

別に有名になったり成功者になったりってことを望んでるのではないんだけど、以前からここでも書いてたように、自分のやるべき方向性が未だに決まってないんです。

今まで学んできたこと、取った資格、職歴を総合して一つの方向性を見出していきたいとは思いつつ、未だに1本筋が通っていない自分がいて、そこを突かれた気がしてグサっと来たんです。

「たけしは誰にでも目標にできる典型」の章で書かれている、カーネギーの言葉。

「1つのバスケットに卵を入れなさい」

その意味は、転職なり職域を広げていくときは、似たような分野に限りなさい、ということで、まったく関係ない仕事をいくつもふやしても、卵は孵らないということです。

たけしさんの仕事領域は、元漫才師、司会者、映画監督、俳優、作家、芸術家、大学教授と多方面にわたっているものの、それぞれ繋がっていて、「表現者」というバスケットにすべての仕事の卵を入れたことで成功を収めている。と。

はぁ、自分はどうなんでしょう??
と考え、グサッと・・・^^;;

今の時代、ひとつのことに没頭して腕を磨いてたってダメなんですね。だってその職業がすっぽり意味の無いものになるかもしれない危険がいっぱいなんですもんね。

そういった面でも、これからは多才眼が物をいう時代なのですね。
40代からでも間に合うのか激しく疑問ですが、いろいろと棚卸してみようと思います。

多才力
多才力


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