先のばしぐせを直すにはコツがあるのです。
友人がブログに書いていた本が気になったので読んでみました！
私の場合は、先のばしと言うよりも優先順位が曖昧になってしまいがちなんですよね。
だから本当はこっちの方を先にやらなきゃいけないのに、つい別の方に先に手をつけてしまい、時間がなくなって大切なことが出来なくなってしまう・・・^^;;
分かっちゃいるけどなかなか止められないクセなのです。
この分かっちゃいるけどやめられないことを、どうすれば直せるのか？
この本は、そんな誰にでもある先のばしぐせを直す実践方法が細かく細かく書いてありました。
パレートの法則って知ってますよね。
20％の仕事が80％の実績を作るってやつです。
20％の客が店の売上げの80％を上げるとか、会社で稼ぎ頭と呼ばれるような社員は全体の20％だとか・・・。
普段の自分の生活や仕事でもこれが当てはまると考えると、まず最優先にしてやらなければならないことはこの20％なのです。
そこで肝心なのが、この20％の仕事が何であるか？
それをしっかりと見極めて取捨選択しないと、やりたいことで1日のスケジュール表がパンパンに埋まってしまうのです。
私がまさしくこれでした。
何事にも優先順位を考えて行動する習慣を持つ。そして「じつはやらなくていいこと」をどんどん削除していく。
なかなか出来ないことではあるんだけど（性格的に！？）、実際子育てしてると時間がいくらあっても足りないので、優先順位をつけるクセは今まで以上に意識してやらないとダメですね。
これはほんの一部で、その他たくさんの実践方法が書かれています。
きっとそれぞれ自分に当てはまることが1つや2つはあると思います。
もし先のばしぐせがあると自覚してる人は読んでみると何かのヒントをもらえるかもしれませんよ^^
■先のばしぐせを直すにはコツがある (集英社文庫)
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